サービス紹介
介護保険通所事業
デイサービスけやきの森
(介護予防)認知症対応型通所介護
“認知症介護”と“認知症治療”のための情報提供の両面から在宅生活を支援し、利用者様・ご家族の生活に沿ってお手伝いを行っています。
- 認知症があっても役割を持ち
- 楽しく交わることで再び生涯を感じ
- 住み慣れた地域・環境・人・そして
- できるだけ長く、自宅での生活をおくることが出来るように
- けやきの森のスタッフがお手伝いをいたします。
公共の場や社会環境の中での交流能力や順応性を維持できる活動を企画します。
日常生活動作訓練により、休んでいる脳の活性化を目指します。
「自然な笑顔」を引き出す関わりを行います。
認知症治療のための具体的な情報提供と医療機関との連携を図っています。
さわやか塾 けやきの森
地域密着型通所介護/総合事業(通所型サービス従前相当)
心身の特徴を踏まえて、歩んできた時間、自己の生活能力を最大限に活かしこれからの生活をより充実したものになりようお手伝いします。
- 秘めるため潜在能力を引出し
- 実生活に活かせる行事や、創造活動
- 認知症防止のための脳活トレーニングを取入れ
- 心・体・脳の機能を維持し
- 自立した生活をおくり続けられるようお手伝いします。
居宅介護支援事業所 けやきの森
居宅介護支援
“認知症介護”と“認知症治療”のための情報提供の両面から在宅生活を支援し、利用者様・ご家族の生活に沿ってお手伝いを行っています。
- どうしたら、介護保険って使えるの?
- 介護保険施設ってどこにあるの?
- 認知症状があり、介護に不安が、どうしらいいの?
- 退院を追られていて…どうしたらいいの?
- などに、お応をします。
その他・福祉用具の提案と導入・医療機関との連携・住宅改修の提案 など介護保険外の事柄についても気軽に、ご相談下さい。
タイムスケジュールと活動内容
“一期一会”の想いをもって日々関わっています♥
- 9:15
-
到着
ティータイム:緑茶と梅干で一服。体と脳の目ざめを促します。
健康チェック:家族からの情報を受けて、サービス内容を再チェックします。
※バイタル数値だけでなく、会話・表情からも体調・心理精神状態を読み取り、医療対応の必要性を検討します。
入浴:身体状況・精神状態によって大浴室・個浴室を選択します。
※入浴の時間帯と同時進行で脳活をメインとした個別機能訓練を行います。
- 11:40
-
昼食のための準備開始(日常生活動作訓練)
わいわい、ガヤガヤ!!あ~でもない、こ~でもない?!「上げ膳据え膳」はせず、日々のメニューを確かめ合い、食器の準備から始まり盛付までみんなで行います。利用者様のお一人お一人が大きな家族の成員です。
- 12:00
-
昼食
食べる楽しみを充分に味わってもらえる献立です。健康面、認知面、嗜好等をアセスメントし、細かな食札での対応を行います。
- 体調の変化で当日のメニュー変更にも対応しています。
- 後片付け等皆で行い、滞在時間帯の全てを用いて在宅生活に必要な活動に取み込んでいます。
- 13:00
-
ほっと一息。
昼寝の習慣がある方はお昼寝を。体を休めながら自由な時間をスタッフと共に過ごし、体力回復を図ります。
脳の活性化トレーニングは、休むことなく行います。
- 14:15
-
身体機能訓練(個別機能訓練計画書に基づて実施)
- 理学療法士による身体機能の回復と向上、介護職員による認知機能へのアプローチを組み合わせて活動を行います。
- 15:00
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おやつ・ティータイム
季節・年間行事を考慮し提供します。
当日、ご利用者の方々からのリクエストでおやつが変更になることも…パテシエ級?の洋菓子・和菓子、全て手作りのスイーツが楽しめます。- お誕生日には、ホールケーキでお祝いです。”おやつレク”として、皆で手作りする機会もあります。
- 16:20
-
ご帰宅
- テーブルゲームや歌をうたい、疲れた体のクールダウンを図り、乗車動作の準備に入ります。
- 一日の様子を連絡帳を用いてご家族へ報告します。
サービス内容
- 脳の活性化トレーニング
- 五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を刺激し休んで仕舞っている能力を引出します。
- 学習法:潜在能力の回復
- 回想法:脳血流の促進・能動的な取組み
- アートセラピー:自己表現力の回復
- 日常活動トレーニング
- 生活リハビリにより家族内での役割の復活を目指します。
- “できている”の能力復活と定着
- 日常生活の充実と自発能力の回復
- 昼夜逆転の改善と体内時計の調整
- 食事リハビリ
- 季節の食材・行事食を通して食事を楽しみ、心身の両面の健康を支えています。
- 栄養学面から認知症の進行予防
- 季節の変化をみた提供食材と調理
- 健康管理を含めた個々の食札対応
- “食”活動
- 生活の中に共同生活を楽しむ機会を作り“生きがい”の質の向上に繋げます。
- 畑に作物を植える・育てる・収穫する、一連の作業を楽しむ
- 収穫したものを調理し食べることの満足感
- 次の目標を立てる充実感
- 外出企画
- 在宅生活の中で家族とともに生活の質の向上に繋がる活動を企画します。
- 施設以外の環境への順応性・ 適応力の強化
- 多種多様な場所場面でも反応できる身体機能面の強化
- 家族との話題・会話の幅を広げ、社会交流の機会拡大
- 口腔体操・口腔ケア
- 口腔体操と口腔ケアの目的・効果を理解し、生活の質向上に繋げます。
また味覚を回復させ美味しい・楽しい食事に繋げます。 - 鼻呼吸によって人間本来の免疫力を高める
- 誤嚥防止・嚥下機能の維持と向上
- 口腔内細菌除去による感染予防
- 粘膜ケアにより咳反射・嚥下反射を高める
- 表情筋が柔軟になることによる精神安定
- 理学療法士による身体機能訓練
- 在宅生活に直結する身体機能の回復訓練を行なうことで、眠っている脳の活性化を図ります。
五官(目・耳・鼻・舌・皮膚)の働きと認知機能の変化を見極め、生活維持と生活の質向上に必要な筋力、体幹バランスの強化を図ります。 - 体と脳を同時
- 脳全体の活性化と脳血流促進
- 脳内のリラックス効果と判断力の向上
- 運動機能、動作連動機能の向上
- コミュニケーションのトレーニング
- 多種多様な活動を通し交流の拡大を図ります。
活動の中から自発語を引出し、意思表示能力の向上に繋げます。 - 情報発信能力の回復
- 社会性の維持と集団行動力の向上
- 自発性・順応性の強化
- 認知症治療のための取組み
- 認知機能改善薬の登場にともない、認知症の治療薬は日に日に進歩しています。
同時に、薬剤選択や用量にも十分な注意が必要になります。
自宅での生活とデイサービスでの様子を観察し、薬の量や種類を見極めるための情報連携を図っています。 - 薬効・副作用のバランスをチェック
- 認知症の主症状、合併、病変等の検証
- 認知症治療薬以外の処方薬との関係性
- 体調変化時の医療機関への情報提供と早期治療のための連携